新米主婦のイギリス留学帯同日記

新米主婦のイギリス留学帯同日記

アラサー新米主婦@イギリスです。主人の留学に帯同して、中心部の片田舎で暮らしています。

家さがし~リストアップ編~

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主人は、ノッティンガム大学に通っており、通学圏内で夫婦ふたりで住める家を探しています。 

★★★出国前からとりかかっていましたが、現地入りしてからでないと正直難しいと思います。。。なぜならスピード勝負だから!(オーナーも空き部屋ができたら、出来る限り間をあけずに次を決めたい気持ちがあります。1か月後に入りたいです!と連絡したところで、現地に即入居可能な方がいればもちろんそちらが優位になるわけで、日本から遠隔で内覧予約→キープって、とても難しいです。)

ですから自力で賃貸物件を探す人は、入国後しばらくはホテル住まい(もしくは知人宅)をするのが無難かなと思います。私たちは幸いなことに現地に主人の知り合いがおり、泊めさせてもらっています。★★★

ではでは、その知り合いの方からいただいた情報と大学ホームページを参考にして進めてまいりましょう!

 

 

1:大学寮

 

イギリスは海外からの学生が多く、多くは大学寮に入居するそう。もちろんノッティンガム大学も同様で、大学寮の部屋数がとにかく多い!主人は2018年9月からコース開始なので、寮の申込そのものは2018年3月には開始していました。しかしながら家族寮の数は少なく、満室との通知があったようです。

気になる賃料ですが、3食つき/一部食事つき/食事なしにも分かれるのですが、全体的に高いです。

 

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たくさん種類があってどこを見ればよいのかよく分からなかったのですが(苦笑)Studio※1ルームタイプでキッチン/バストイレ付 で£9000/月!ふたりで13万円くらい!イギリスの大学寮は、綺麗で施設も充実している分、割高なんですね。。。

 

 

2:シェアハウス

 

使ったサイトは以下です。

http://www.unipol.org.uk/about

大学から紹介してもらえたのですが、ここでよく出てくる「pppw」、per person per weekを指すそうです。ちなみに、「pcm」はper calender monthだそう。覚えておくとよいです。ただ知り合いの方より、「シェアハウスは運がよければ最高に楽しいけれど、そうでないパターンも多い」と伺っておりまして、私たちは候補から外しました。

 

3:賃貸物件

さて、結果ここに落ち着きました(笑) 使ったサイトは以下です。

■rightmove

https://www.rightmove.co.uk/property-to-rent.html

■zoopla

https://www.zoopla.co.uk/

主人の知人の方よりご紹介いただきました。どちらもほぼ同じ内容ですが、時々rightmoveに出てない物件がzooplaに出ていることがあるみたい。エージェントも空きが出たら即載せていくので、更新も激しいです。数時間おきにはチェックして、気になる物件があったら即エージェントに電話(もしくはメール)をして内覧の予約をとりましょう!

 

★★★内覧予約ですが、予約が完了したら必ず①コンファメーションメールをもらう、②内覧当日に状況確認のでんわをする、ことをした方が良いでしょう。実は先週、事前に内覧予約を入れていたにも関わらず当日の朝に売れてしまって、エージェント担当が来なかった...というケースがありました。※売れてしまったなら一報くれよ!という話なんですが...こちらのエージェントはそこまで優しくないようです(涙)②をしていれば、当日その場に行く時間も労力も要らなかったわけで、とてもいい教訓になりました。★★★

 

さて、おススメしてもらったエリアは以下2つ。

■City Centre Area

キャンパスまでバスで15-20分。商業施設が充実しているので「The 学生ライフ」を満喫したい人向き。※ただし場所によっては少々治安悪めで、中でもお勧めはThe Parkエリア(高級住宅街です!)、もしくはthe lace marketエリア。相場は£500-600、大きい部屋ならば£700-800。周辺にアジア食品店が2つある。

■Beeston

キャンパスまで徒歩25分。閑静な街で、本業に集中したい人向け(教授や院生も多い)。中心街からはすこし離れるけれど、バスやトラムを使えば15分程度で主要駅に出られる。また大きなスーパー(Tesco/Saintsbury's)があって買い物に便利。相場は£650-750。

 

わたしですが過去2度インドで家さがしを経験しており、海外での家さがしは今回が3回目になります。日本とはだいぶ状況が違うと思うので、個人的な経験から、以下チェックポイントとして重要と思っているので一応メモを。

 

①大家さんの人柄 →ただし、イギリスではあまり重要ではないみたい。基本的に大家さんに直接連絡をとることはなく、エージェントを介してのやり取りになるそうです。

②各種メンテナンスについて →これも基本的にエージェントが対応。

スーパーの有無

②についてですが、イギリスは寒い→水道管が凍ってお湯出ない、且つ建物古め→不具合多発、なんて話も聞いていたので、仲介のエージェントの対応はしっかり見ておいた方がよさそうです。③は、基本自炊になるかと思うので妻にとっては大事!

 

また、知り合いの方(イギリス在住18年ほどなので、とてもお詳しいです)によると他にも以下重要とのこと。

・方角(北向きだと冬季寒い)

・Inventory Check = 入居時の状態確認(退去時に理不尽な修繕費をとられないように)

・窓が二重になっているか(一重窓だと、冬季寒い)

 

では、家が決まったらまた書きにきます^^