新米主婦のイギリス留学帯同日記

新米主婦のイギリス留学帯同日記

アラサー新米主婦@イギリスです。主人の留学に帯同して、中心部の片田舎で暮らしています。

大学院に合格しました

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こんにちは☺

 

3月くらいから、せっせと進めていた大学院受験(詳しいプロセスもまた書きにきたいと思います)。

実は、先週正式にオファーをいただきました!!!(/・ω・)/

 

ご存知の方も多いと思いますが、オファーには基本的に2種類あって

・Unconditional Offer (条件なし合格)

・Conditional Offer (条件つき合格)

わたしはまだIELTSのスコアが足りていないので、後者のオファーをいただけたという訳です。

 

正直英語のスコアも足りず、しかも大学時代の成績もそれはまぁ酷いのに、なぜわたしが合格できたのかは謎です(笑)

ただ、自己推薦状と推薦状2通を揃えるのは結構大変で(周りの人も巻き込むから、ね)。だからそれらの書類を揃えるだけの熱意と、あとは学費を払えるだけの経済力(ウチの場合は経済力がないので、私の隠し貯金を全投資するつもりです)が、勝因だと思います。

 

正直、本当に入学するかどうかは分からないです。勉強本当に大変だろうし、着いていける自信もないし、あとはそれほどの多大な時間とお金を費やす価値があるのだろうか(この先の人生に役に立つのだろうか)、、、などと色々考えてしまうのです。

つまり、覚悟が足りていないんですね。

7月末まで答えを待ってくれるそうなので、覚悟が固まるのをもう少し待ちたいと思っています。

 

 

ちょっとおセンチな気分になりましたが、それでもやっぱり合格って嬉しいです!!!

 

日本にいた時は東京のど真ん中にいて、お給料が入った日は夜焼肉をたべにいったり、ボーナスが入ったら自分へのご褒美を買ったりと、そんな所謂ザ・OLな生活をしていた訳ですが、渡英してからの私の状況はうって変わってザ・専業主婦。子どもがいたらまた状況は違うと思うのですがウチはまだ子どもがいないので、家事だけでは時間を持て余してしまうんですよね。じゃあ何かしよう、と思ってもしたいことも見つからず、周りに知り合いもいないのでこんな悩みを共有する相手もいない。ただ社会から取り残された虚しさと、それでも無情に過ぎていく日々に焦りも感じ、旦那に八つ当たりをするという毎日でした(旦那、ホントごめん<(_ _)>)。

 

でも、ちょうど年が明けたころかな、だんだん気持ちが晴れてきて、せっかくイギリスに居るのだからと真剣に英語の勉強をし始めました。そしてせっかくやるなら目標を、と思い大学院受験にとりかかり始め。私にとっては、この無理やりにでも具体的な時期と数字を定めたのが良かったんだと思う。それからは益々晴れやかな気持ちで毎日過ごせるようになってきました。

 

そしてこの合格通知。出せば誰でも受かるんじゃ?とは思いつつも、渡英してからの9か月間悩んだ時間や勉強に費やした熱意は決して無駄ではなかったんだと、はじてめ心の底から思えました。

 

 

まだスタート地点にも立っていないのに、偉そうなこと書いてすみません(笑)

だた、これだけ。どんな人でも先が見えなくてつらい時期って絶対あると思うんだけど、明けない悩みってないんだなぁと思ったんです。きっと2年目は2年目で悩みが出来るんだと思うけど、それも光をみる為の必要期間なんだと、思っていたいです。

 

 

さて、合格は合格でもまだ条件つきなので、一刻もはやく大学院側にIELTS 6.5を提出できるよう、まだまだ勉強は続きますよ~。

 

というわけでご報告と、最近の心境の変化でした☺

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。