クリスマスイベントその4〜キャロルサービス〜
クリスマス特集の続きです!
その4 キャロルサービス
キャロルサービスとは...
クリスマス前の時期に、各教会が開いているイベント。一同が会し、キリストの誕生を祝って聖書の読み合わせや讃美歌の讃頌を行う。
私が参加したのはここまで大規模ではないものの、イメージはこんなかんじです。
わたしは、徒歩15分くらいで行ける地元のこじんまりとしたサービスに参加してきたのですが、到着してみるとビックリ、超満席(立ち見の人もいた)でした。どうやら毎年恒例の人気イベントのようです。
内容としては
・聖書の読み合わせ(ルカ福音書から引用されていました)
・クリスマスキャロルの讃頌
・リフレッシュメントのサービス(ミンスパイやジンジャーブレッド)
教会のサービスではありますが、クリスチャンじゃなくても全然OK。誰でもウェルカムです。
クリスチャンでない限り聖書を読む機会もないので、この際にキリスト誕生(降誕)について知れるのもいいですよね(よく絵画の題材にもなっていて、美術館や大聖堂のステンドグラスを見るときも参考になります)。また、帰り際にはあちらこちらから「よいクリスマスを!」なんて聞こえてきたりして、またクリスマス気分が一気に高まったのでした🎄
ちなみに、歌ったのは O Come All Ye Faithful、Hark The Herald Angels Sing など。(有名なので耳にしたことがある方も多いかと)歌詞の中には、普段なかなか耳にしない単語もありましたが、比較的ゆっくりで歌いやすかったです。
参考までに O Come All Ye Faithfulの歌詞を...
O come, all ye faithful, joyful and triumphant!
O come ye, O come ye to Bethlehem; Bethlehem=ベツレヘム、イエス誕生の地
Come and behold him
Born the King of Angels:
O come, let us adore Him, (3×)
Christ the Lord.
God of God, light of light,
Lo, he abhors not the Virgin's womb; Virgin's womb=処女の母胎、イエスは処女マリアから生まれた
True God, begotten, not created:
O come, let us adore Him, (3×)
Christ the Lord.
See how the shepards, Summoned to his cradle, shepards= 羊飼い/cradle=飼い葉桶
Leaving thier flocks, draw nigh with lowly fear; flock=群れ
We too will thither
Bend our joyful footsteps:
Sing, choirs of angels, sing in exultation,
Sing, all ye citizens of Heaven above!
Glory to God, glory in the highest:
O come, let us adore Him, (3×)
Christ the Lord.
クリスマスキャロルはイエス降誕の場面を歌ったものばかりなので、一定の単語さえ覚えておけば、どれも意味を理解しながら歌うことができそうです(*^^*)
本日も最後までお読みいただきありがと打合せございます。