新米主婦のイギリス留学帯同日記

新米主婦のイギリス留学帯同日記

アラサー新米主婦@イギリスです。主人の留学に帯同して、中心部の片田舎で暮らしています。

【レビュー】Matilda@Cambridge Theater

こんにちは☺

 

先日、ロンドンのウエストエンドに行ってきて目についたのがMatiladaの広告。

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Matilda The Musical | Official London Website

 

人気演目なのかなぁと気になって調べてみると、どうやらイギリス生まれかつ日本未上陸の演目のよう。オペラ座レミゼほど優先順位は高くないものの、せっかくなので観にいってみました。

 

 

この先ネタバレあり↓↓↓

 

可愛らしい舞台装飾に子役もたくさん出演していて、とても愉快なコメディドラマでした!テーマは"いじめ”や”児童虐待”で非常に重たく、最後の最後で結構ショックな展開になったのですが、決して重たさを感じさせない演出で進行していきます。観客もファミリーや若いカップルが多くて、まるで映画館に来ているみたい😆

 

Matilda Wormwood: 特別な知性と能力を持った女の子。恵まれない家庭環境のもとで育つが、正義感と優しい心をもつ。

Miss Honey: Matiltaの担任。はじめて出会った時からMatildaの能力を見抜いており、いつでも味方でいてくれる。彼女自身も暗い過去を抱えている。

Mr.&Mrs. Wormwood: Matildaの両親。双方ともに生まれた時からMatildaに関心がない。父親は詐欺もしてしまう問題児。

Mr.?Miss.?Trunchbull: Matildaの学校の校長。子どもが嫌い。

Mrs.Phelps: Matildaの通う図書館の書士。

 

白か黒かで分けると、マチルダの両親とトレンチブル校長が黒側なんだけど、この3人が本当にいいキャラしてるんです😆トレンチブル校長に関しては、もう出てくるだけで笑いが止まらないほど(もはや彼?彼女?のシルエットからしてずるい笑)

 

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これはオープニング前に撮った写真なんだけど、見ての通り装飾がとても小洒落ていましま。オペラ座の怪人とは全く違って、ビンテージ感溢れるちょっと古びた劇場って感じ(東京・下北沢の劇場っぽい)。会場ごとで雰囲気がまったく違うんだろうなぁ〜!!ますます他の演目も観たくなります。

 

ちなみにチケットは、私たちはオンライン取りました。エコノミー席で£25.00/人だった✨tkts(レスタースクエアにある割引チケット販売専用ブース)やその周辺に構えてる代理店で直接購入という手もあるけど、個人的にはやはりオンラインが一番だなぁと。席や日程も吟味して選べるしね。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

ロンドンでやりたいこと

こんにちは☺

 

 

ようやく新居の設営も落ち着いてきて、そろそろ活動したいなぁと考えているところです。ということで、ロンドンを以下に効率よく・コスパよく満喫するかをプランを立ててみました。

完全に私の嗜好なので、参考にすることなく、へぇーって感じで読み飛ばして下さい(笑)全部制覇できるかなぁ✨

 

 

大英博物館周辺

大英博物館(ガイドブックも買う)

・Abenoでお好み焼き(平日ランチがお得らしい)

・Bibimpamcafeでビビンパをお腹いっぱい食べる

 

シティ~サザーク地区

セントポール大聖堂

・テートモダンで現代美術を嗜む

・ロンドン塔

・バラマーケットで絶品チーズサンドを食べる(※日曜お休み)

 

ピカデリーサーカス周辺

・ナショナルギャラリー

・Prestatでチョコレート購入

・ウエストエンドでオペラ座の怪人レミゼを観る

・Thai West Cafeでタイ飯をお腹いっぱい食べる

 

ケンジントン周辺

・ハイドパーク散歩

ハロッズでポッシュな気分でお買い物

・V&Aミュージアム見学&カフェでお茶

・Muffin manでクリームティー

 

ウエストミンスター

ウエストミンスター寺院/ ビックベン/ 国会議事堂を背景に記念写真を撮る

 

 

美術館や博物館は、どこも無料で気軽にいけそうなので、何度か赴いてゆっくり見ていきたいなぁと。それにしても、ロンドンってエリアによって全然雰囲気が違うんですね(東京もそうか笑)

実際行ったら、また書きにきます^^

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

破格で定食ランチ

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こんにちは😊

 

先日は引越し後はじめて、ロンドン街中へ遊びに行きました。

いくつかお目当てがあって出掛けたのですが、一つ感動的な出来事があったので書き残しておきます。

 

 

それは、日本の定食を破格でいただけたこと。気になるお店ですが、中華街のちょうど出口辺りにあるMisatoさんです。黄色い看板でとても分かりやすいです。

 

 

https://misato.has.restaurant/menu/

こちらがメニューなのですが、ご覧のとおり定食が£4.50〜とまるでホカ弁を思わせるような価格帯。海外の日本食はたいてい目玉が飛び出るようなお値段なので、これには相当驚きました。

 

そして味も、そこそこ美味しいのです!!!私はTorikaraage Rice£4.50を注文したのですが、唐揚げも揚げたてで(竜田揚げ風)、横に添えてあるマヨネーズがキューピーブランドなのも地味に嬉しい👼!!!久々の酸っぱすぎないマヨネーズに感動、これおかずに白米いけます(イギリスでキューピーマヨネーズは超高価品)。

 

テーブル席で店内も広いので、ゆっくり急ぐことなく食べられますよ✨

ちなみにお会計はCash only &サービス税込みで請求がきますので、相当額の現金は持参でお願いします。

 

これは通いそうだ✨街中に出た際はちょこちょこお邪魔したいと思います。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

イギリス国内引っ越し

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こんにちは☺

 

実は先週末ロンドンに引っ越しましたー!

ロンドン生活4日目ですが、友達こそまだいないもののすでに楽しい。というか、やりたいことがありすぎて、ウズウズしています。というわけで、この先ロンドン関連の記事も増えるかと思いますが、引き続きよろしくおねがいします。

 

さて、まず書きたいのは引っ越しのこと💦

現在妊娠中ということもあり、心身にストレスがかからないようにと諸々全て旦那くんに頼りっぱなしだった今回の引っ越し。はじめての海外国内での引っ越しで、前情報もなにもなく、見ているだけでもまぁ大変そうでした。。。というわけで、今後引っ越しする方へ参考になればと、我が家が踏んだ手続き諸々書き残しておこうと思います。

 

 

 

退去通知:

一ヶ月前までに不動産へ

 

家さがし:

rightmoveでさがす→内覧予約。しかし返信こないケース・突然ドタキャンのケースも多数あり。内覧リクエストどんどん送るのがコツ。旦那くんは2度直接内覧に行ってくれましたが、スカイプで内覧させてくれる気の利く不動産もあるらしい。

 

物件契約:

不動産と直接やりとり。旦那くん曰く、不動産によって対応が全然違うらしい。ちなみに今回は気に入った物件がたまたま日系不動産の管理下なのですが、非常に丁寧がもう感動モノ。前回がローカル不動産がまぁテキトー(日本のサービスに慣れてしまった私たちにとっては)だったこともあり、歴然の差を感じたのでした。

 

業者手配:

www.themanandvan.co.uk

夫婦2人分の荷物で£250ちょい(当日配送)。一人バンに乗せてくれるので、盗難等の心配もない。業者のおじさんが約束時間オンタイムに来てくれて、手際よく片付けてくれて、本当に助かりました🙏

 

ダンボール:

別途買いました(スーパー等にダンボール下さいと直にお願いしに行く強者もいるらしい笑)。大手日系の業者とか使うと、手配してくれるのかな?Single/Doubleと指定できるけど、SingleはペラペラなのでDoubleをオススメします。

www.packingsolution.co.uk

 

クリーニング:

イギリスだと、退去時にプロにクリーニングしてもらうのが一般的らしい(そうでなかったら、入居時に預けたクリーニング費から清掃した分引かれるって聞きました。)業者の名称はスミマセン、わかりません💦4人で来てくれて1時間くらいでパパッとやってくれて、£150でした。

 

清掃着を着たイカツイおじさん達が来るのかなーって想像してたら、来てくれたのはとても爽やかな若めの男女4人組(英語がたどたどしくて、多分中東系の方かなと)。退去時クリーニングだけでなく通常の清掃代行もやっているみたいで、すごく家庭慣れしていて感じがして良かったです(バスルームを女性が担当してくれるのも嬉しい)!!イギリスでは家事や子育てのアウトソースが日本よりも進んでいるので、こういう業者さんも豊富みたいですよ✨

 

 

インターネット:

時間がかかるので、早めに移動手続きをしましょう!!うちは忘れていて、入居後2週間ネットが使えません(T_T)BT WiFiというものを急遽購入し、なんとか現在しのいでいるところです。

 

転送とどけ:

3ヶ月お願いしました(イギリスの郵便事情は結構ヒドイけど、本当にやってくれるのかしら笑)。

 

GP登録:

希望のクリニックでGPの登録を済ませましょう(引っ越し元のGP解除は不要らしい)。直接訪問して、指定されたフォームに必要事項を書き込めばOK。その際①②身分と新住居を証明する書類、あと③NHS登録証を持っていくのを忘れずに!

 

 

 

 

こんな感じかなー。思い出したら、また書きにきます。

本日もお読みいただきありがとうございます。

イギリスのカレー事情②

こんにちは☺

 

前回の冬、こんな記事を書きました。

mototomoxoxo.hatenablog.com

 

そしてたまたま旦那くんがバーミンガムへ用があるというので、美味しいカレーを求めて私も行ってきちゃいました。

 

向かう先はもちろんバルチ・トライアングル( ˘ω˘)

前回は街散策もしたくて徒歩40分かけていきましたが、今回はUBERで行きました(車だと10分くらい)。

 

 

前回お邪魔したのはIMRANというお店。そして今回はこちらへお邪魔してみました

www.tripadvisor.co.uk

バルチ・トライアングルのHPに行ったら一番上に出てきたお店!

トリップアドバイザーのスコアは微妙ですが、正直 前回のお店よりもずっと良かった!!!

 

 

食べたものはこちら

Group starter(Fish pakora/Lamb Tikka/Seekh kebab/Tandoori fish/Paneer tikka)

スターターメニューから5種自由に選べます。このボリュームで£11.00。

この中で一番美味しかったのはTandoori fish🐟身がフワフワ。

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Balti meat mushroom &spinach

ほうれん草カレーがベースで、ラム肉とマッシュルームがゴロゴロ入っていてとても美味しい!栄養たっぷりだし、きのこの香りもちゃんとする~

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写真がないけど、あとサラダや窯焼きのチャパティもいただきました。本当はクルフィ(インドのアイス)も食べたかったけどお腹いっぱいで断念💦

 

 

ここのお店のいい所は、超本格的な鉄鍋でカレーを提供してくれるところ。これぞバルチって感じ。

あと、スタッフさんの対応がとても良かった!辛くて(辛さのチョイスをちょっと誤ったw)ヒーヒー言っていた私達を見て、スタッフさんが中和剤にヨーグルトやクリームを持ってきてくれて。さらには、マイルドverのカレーも作ってくれて、混ぜて食べてみてってオススメしてくれたり。

こんな素晴らしいサービスがイギリスにあったんや✨と感動(チップもかなりはずんじゃいました)

 

 

バーミンガムに行った際は、ぜひこちらのお店へ足を運んでみてください~

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

ボランティア、最終日

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こんにちは☺

 

今日は、約1年働かせてもらったチャリティーショップの最終出勤日でした。※来週ロンドンに引越すので💦

 

あまりブログでは触れてきませんでしたが、最終の出勤を終えて心にぽっかり穴が空いたような気がして、たった1年だったけど私の生活の大きな一部になっていたんだなぁと改めて感じました。

 

 

 

はじめは地域に馴染みたいもっと生きた英語に触れたい、という思いではじめたボランティア活動。マネージャーも同じシフトの皆さんは全員地元の方々で、勿論お客さんも、地元のおじさまおばさまばかり。日本人はもとよりアジア人自体が珍しいような環境で、実にザ・ブリティッシュな空間でした。

はじめは緊張したし、生きた日常会話は本当に難しくて、あぁ行きたくないな~と思ったことも正直ありました。

 

 

それでも毎週地道に働いていたら、スタッフの皆は勿論、常連さんたちとも他愛のない話が出来るようになって、段々自分の成長を感じることも増えてきました。

あとは、仕事を辞めて専業主婦になってからは社会から取り残されたような感覚を味わい、なかなか自分の存在意義を見出すことができず悩んだ時期もあって。そんな時期も、ここは唯一その悩みが解消される場でもありました。

 

 

今日、最後にスタッフの皆が寄せ書きをくれました。中に、「mototomoの笑顔でお店が明るくなったよ」というメッセージがありました。皆と言葉や習慣が違う分、とにかく笑顔でいようと常々心がけてきたのですが、それに気づいて褒めてくれたことがとても嬉しくて… 笑顔は世界共通語なんだなぁと、あらためて思わされたのでした。

 

本当にいい方々に囲まれて働くことができたなぁと。いつも明るくて、言動の一つ一つに優しさを感じ、でも決して押し付けがましい優しさではなくて、だからといって孤独を感じるわけもなく。。。なんとも言えない、心地のよい空間でした。

 

 

 

新たな出会いは実に刺激的でたのしいものですが、一方で必ず別れも訪れますよね。年を重ねれば重ねるほど、別れが苦手になります。。。こんな思いをするならもう友達いらない、とさえ思う今日この頃なのでした。ネガティブですみません💦

 

 

兎にも角にも、貴重な出会い・経験に感謝の気持ちでいっぱいです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

スコットランドのお土産

こんにちは☺

 

今日はスコットランド旅行記のおまけです。

帰りのフライトは夜だったので、この日はゆっくりお土産探しをしていました。

 

スコットランドのお土産はどれもこれも本当に可愛くて…!

というか、タータンチェックをあしらえば何でも可愛く見えるという不思議 ( ˘ω˘)

 

しかし欲しい物を欲しいだけ買ってはキリがないと、旦那はハリスツイードの何か・私はタータンチェックのマフラーを買うことに。

ハリスツイード、日本でも流行りましたよね。しかしながらさすが本場、置いてある品や柄のバラエティがとても豊富。旦那くんはブックカバーを買いました。

Harris Tweed Authority

 

 

一方で私は、迷って迷った挙げ句こちらのマフラーに決定✨

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ブランドも色合いも沢山ありすぎて💦本当に迷いました。

決め手としてはやはり色合い。あとは、カシミヤ素材であること&どこかに「Scotland」と書いてあってほしかった←ミーハーw

ググったところによると、有名どころはこちらのブランドらしい。

https://www.johnstonsofelgin.com/retail/

あと思ったのは、当然ですがウール素材とカシミヤ素材では値段が全然違うということ。ウールだったらばらまき土産に出来るくらいの価格帯なんですが、カシミヤとなると中々そうはいきませんね💦今回は旦那くんが買ってくれました😆大切に使おうと思います。

 

 

あとは、ウイスキーエクスペリエンスで買ったウイスキー入ケーキがとても美味しかった🍰これ見てください↓

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粉ものスイーツって大抵1番はじめに小麦粉とか砂糖がくるじゃないですか。でも、これは違った。なんとサルタナとカラント(どちらも乾燥ぶどう)がくるんです。つまりケーキと言うかほぼ…ドライフルーツウイスキー漬け?w

ちまちまとコーヒーと一緒に食べるの、幸せだったなぁ~♡イギリス国内在住であれば、オンラインショップでも購入可能だそうです!!!

https://www.scotchwhiskyexperience.co.uk/online-shop

 

 

他には、ハリーポッターグッズやファッジというスイーツも定番のようですよ!スコットランドは美しくて、買い物も楽しくて、最高の旅先でございました✨

 

 

以上で、スコットランド旅行記は終わりです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。