新米主婦のイギリス留学帯同日記

新米主婦のイギリス留学帯同日記

アラサー新米主婦@イギリスです。主人の留学に帯同して、中心部の片田舎で暮らしています。

ロンドンでスリにあったら

こんにちは☺

 

楽しい楽しい家族旅行、すべて順調にすすむはずでしたが、ひとつだけ大きな事件がありました。

 

そう、スリです💣

英語では "pickpocket" といいます。

 

実は、ロンドン滞在2日目に父の財布を取られてしまったんです。。。

 

 

当時の状況

 

• Cercle lineにてOxford CircusからHolbornへ移動

• 地下鉄の入口近くに立っていた

• 家族で談笑しながら乗っていた

 

あと、ちょうど夕刻で父母ともに時差ボケが出てしまいだいぶ疲れていた状態でした😭😭いま思い返せば、たしかに隙がありすぎる状況。。。気づいたら父の鞄のチャックを開けられ(ショルダーバック)、財布だけ消えていました。

 

スリにあったら

 

• カード会社に電話、カードを即止めてもらう

• 警察に行って捜索を依頼、そして盗難届ももらう(当時の状況に関するインタビューをされます)

• (保険に加入している方は)帰国したらすぐ保険請求の手続きをしましょう。ここで前項で入手した盗難届が証明書類になります。

 

カード会社の方に履歴を見てもらったところ、幸い犯人によりカードが使用された形跡はなく、結果的に財布と現金のみの被害で済みました。。。

 

防止策

 

• 鞄のチャックには南京錠をかける

• サングラスをかける(おどおどした視線をカモフラージュ)

• 話しかけられても無視、目的地に向かって迷わず進む

• 疲れた時は迷わずタクシーを使う(注意散漫になるので)

• 貴重品(パスポートや多額の現金)はホテルの金庫に入れておく

 

ロンドンだけでなく、他大都市においてもこのような被害が多発していると聞きます。実際、私も主人も、あとは多くの友人たちも、多かれ少なかれ何かしら盗られてきました(苦笑)絶対日本人って、狙われやすいよね(涙)

スリの手口もなかなか巧妙で、突然道を尋ねられ親切に道を教えてあげていたら、実はバックに手を伸ばされていた... なんてこともあるようで。優しさを裏手にとるなんて許しがたいですが、三者が話しかけてきても無視するようにしましょう。 

 

 

とはいえ、せっかくの旅行中、被害に遭わないようにと警戒してばかりだと、行動範囲が狭まってしまうし、心の底から楽しむこともできないですよね💦なので

”盗られてもいいつもりで、必要最低限のものだけ持ち歩く” ※ 少額のみ入った使い古した財布、とか。カードは盗られたら止めれば良し。

これが一番だと思います。

もうね、盗られるのは仕方ないです(爆)だって楽しんだもん、注意散漫にもなりますよ← だから、盗られてもいいものだけ、持ち歩くんです!!!

 

 

今回、父は財布を盗られてしましましたが、幸い怪我もなくパスポートも無事だったので結果オーライかなぁと。ロンドン警察にお世話になったのも、思い返せば笑い話です。

 

 

みなさんの旅行が安全で素敵なものになりますように。

私も引き続き気をつけて日々送りたいと思います!

 

本日もお読みいただきありがとうございます。