新米主婦のイギリス留学帯同日記

新米主婦のイギリス留学帯同日記

アラサー新米主婦@イギリスです。主人の留学に帯同して、中心部の片田舎で暮らしています。

ボランティア、最終日

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こんにちは☺

 

今日は、約1年働かせてもらったチャリティーショップの最終出勤日でした。※来週ロンドンに引越すので💦

 

あまりブログでは触れてきませんでしたが、最終の出勤を終えて心にぽっかり穴が空いたような気がして、たった1年だったけど私の生活の大きな一部になっていたんだなぁと改めて感じました。

 

 

 

はじめは地域に馴染みたいもっと生きた英語に触れたい、という思いではじめたボランティア活動。マネージャーも同じシフトの皆さんは全員地元の方々で、勿論お客さんも、地元のおじさまおばさまばかり。日本人はもとよりアジア人自体が珍しいような環境で、実にザ・ブリティッシュな空間でした。

はじめは緊張したし、生きた日常会話は本当に難しくて、あぁ行きたくないな~と思ったことも正直ありました。

 

 

それでも毎週地道に働いていたら、スタッフの皆は勿論、常連さんたちとも他愛のない話が出来るようになって、段々自分の成長を感じることも増えてきました。

あとは、仕事を辞めて専業主婦になってからは社会から取り残されたような感覚を味わい、なかなか自分の存在意義を見出すことができず悩んだ時期もあって。そんな時期も、ここは唯一その悩みが解消される場でもありました。

 

 

今日、最後にスタッフの皆が寄せ書きをくれました。中に、「mototomoの笑顔でお店が明るくなったよ」というメッセージがありました。皆と言葉や習慣が違う分、とにかく笑顔でいようと常々心がけてきたのですが、それに気づいて褒めてくれたことがとても嬉しくて… 笑顔は世界共通語なんだなぁと、あらためて思わされたのでした。

 

本当にいい方々に囲まれて働くことができたなぁと。いつも明るくて、言動の一つ一つに優しさを感じ、でも決して押し付けがましい優しさではなくて、だからといって孤独を感じるわけもなく。。。なんとも言えない、心地のよい空間でした。

 

 

 

新たな出会いは実に刺激的でたのしいものですが、一方で必ず別れも訪れますよね。年を重ねれば重ねるほど、別れが苦手になります。。。こんな思いをするならもう友達いらない、とさえ思う今日この頃なのでした。ネガティブですみません💦

 

 

兎にも角にも、貴重な出会い・経験に感謝の気持ちでいっぱいです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。