新米主婦のイギリス留学帯同日記

新米主婦のイギリス留学帯同日記

アラサー新米主婦@イギリスです。主人の留学に帯同して、中心部の片田舎で暮らしています。

家さがし~申込から入居編~

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入国からはや10日... ついに家がきまりました!

実は、新学期がはじまる時期ということでどこの物件も競争率が非常に高くて。。。内覧した物件は総じて2件でしたが、物件サイトからピックアップした物件数は10を超えており、うち8件?ほど内覧予約まで入れていたところでした。

そうしている内に1件目に内覧したところより無事、オファー受諾の連絡がはいったわけです。ふう...良かった =3

 

1:内覧(8/29)

rightmoveよりピックアップをし、前日にでんわにて内覧予約をいれていました。当日行ってみると、なんと5組も希望者が!焦りました... エージェント担当から帰り際にアプリケーションフォームの要否を問われたので、もちろんください!と手を揚げ、その日は帰宅しました。

 

2:申込(8/30) 

翌日無事アプリケーションフォームが送られてきました。複数名希望しているとのことで、今日中に出してほしいとのこと。提出物は以下のとおり:

・アプリケーションフォーム

・パスポート

・在学証明書(主人が用意)

・資金証明書(主人が用意)

電子サインでいいようで、すべてメールでのやり取りでした。

 

3:審査(8/31)~オファー受諾と正式申込(9/4)

審査には3日程度要しました(土日も挟んだので)。そして、メールにてオファー受諾の連絡が。他の人に取られてはならないと思い、即行で主人と手付料(£75/人)Right to the rentという書類作成に行きました。この手付料の支払いをもって、はじめて物件がLet agreed(借り手が申し込み、大家が承諾した状態。 キャンセル等なければ、基本的に他の人はもう借りられない状態)となり、本格的な契約作業に入っていくことになります。

 

4:入居(9/6)

正式申込した後、エージェントからすぐにメールにて契約書ドラフトデポジット請求書が送られてきました。入居日までに、契約書については確認の上電子サインを/ デポジットについてはエージェントオフィスに直接支払いにくるよう、指示がありました。それが済んで、ようやく鍵が受け取れます。ちなみにデポジットは£800でした。家賃が£700/月なので相場かと思います(ネット情報ですが、だいだい家賃の1か月~3か月分くらいだそう)。また、別途set up fee£150(手付料とは別で、物件のセットアップにかかった費用)の請求もありました。

初期費用の金額や内訳について特に決まりはなくて(不動産毎で違う)、一概にこれだけかかりますよ!とは言い切れないのですが、納得いかない内容や金額の請求があったら、しっかり確認した方がいいと思います。

※たとえばgoogleで「イギリス」「賃貸」「デポジット」など入れれば、情報がたくさん出てきて他社の契約プロセスとの比較が出来ますね。わたしの場合、そうしていくつか情報を拾ってみてみて、今自分が請求されているものが妥当なものかそうでないかを判断することが多いです。ご参考までに!

※契約書を電子サインで...というのは結構衝撃でした(日本だと、逐一原本を送りあってやり取りしていたので)。イギリスでは、正式な書類に関しても電子サインで済ませてしまうことって比較的よくあるみたい。

 

 

※その他

知り合いの方より伺ったお話しですが、以下入居時に注意した方が良さそうです!

■イベントリーチェックを欠かさず行う ※できれば写真にも残す 

インベントリーチェック(入居時と退去時に行うお部屋のコンディションの確認作業のこと)デポジットを全額返金してもらうためにも必ずやります。

■ブロードバンドの申込をする

混雑具合にもよりますが、すぐに設置しに来てくれる訳ではなさそうです。引越日が決まったら、先に申込だけでも済ませましょう!ちなみにわたしたちは、エージェントが代理でBT(Virgin)という業者に一報いれてくれました。先方より後日アプリケーションフォームが届くので、それを返信して手続き完了になります。

 

今週半ばより、いよいよ新居での生活がスタートです☆