イギリスの本事情
こんにちは☺
今日はイギリスの本のことについて触れてみたいと思います。
※わたしは週一で最寄りの本屋さんでボランティア活動をしているのですが、具体的には ①寄付された (donated)本をお預かり ②ボランティスタッフで仕分け (sort)・値付け (price)→だから人件費もかかっていません ③売り上げは全てチャリティーへ というシステムになっています。
さて、こちらの本は大抵表紙をめくって2~3ページ目にこんな記述があります ↓
ここを確認して、本の新旧を判別して値付けをしなければならなかったのですが、日本の本と記述方法が全然ちがうからよく分からない... というわけで聞いてみました。
上から3つ年が記載されていますね。
2003年:著作権取得(copyright)&アメリカで初版発行 (first published)
※copyrightを取得するためには原著(original)/有形(tangible)でなければいけない
2004年:イギリスで初版発行 (first published)
2005年:イギリスでペーパーバック版発行 (paperback)
つまり、これはペーパーバック版だったので答えは"2005年の本"ということになります。※だから£1.49と値付けしたよ
ペーパーバックって聞きなれないかと思いますが、要するに単行本のことです。逆に、厚紙の表紙のものはハードバック(hardback)と言われています。
また、ゆっくりボランティア活動のことも書きにきたいと思います。
今日はとってもいい天気☀というわけで、出かけてきます!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。