ビザ手続き
今回は目的が留学、かつ2年滞在予定なので、ビザの手続きが必要になります。
わたしが取得するのは、学生ビザ(Tier4/ティアフォーと読みます)の配偶者ビザ(apply as depandants)です。以下私が行った一連のフローを書いていきますので、ぜひ参考にしてください。※申請はコース開始の3か月前から可能です。
1:書類の回収
私の場合、パスポートと戸籍謄本(日英両方)があれば申請できました。
ちなみに主人は、パスポート・CAS番号・財政証明書・辞令の証明書(会社発行)を用意していました。※ここは主人&会社が用意してくれたので、詳細書くことができず申し訳ないです。
★戸籍謄本の翻訳について
書類確認をするのがイギリス人なので、翻訳した上で提出する必要があります。私の本籍地では英訳対応してくれなかったので(涙)今回くまざさ社さんにお願いをしました。一応推奨されている業者さんがあるのですが、どこも高いと聞いたので...
くまざさ社さん
https://english-cvs.kumazasa.co.jp/
オンラインで申請ができ、翌日には原本が届きました。お値段なんと4,000円ほど(リスト内の業者さんよりずっと安いです)。ぜひご活用ください。
2:オンライン申請
以下サイトの、真ん中へんの緑文字のところから申請フォームに飛べます。
https://www.gov.uk/apply-uk-visa
Apply for a study visa
Apply for a visa to study in the UK including short term study and Tier 4 visas.
There is a different service if you need to apply as a dependant.
ちなみに、途中でビザ申請料(£348)とNHS(JPY46,500)の支払いを済ませなければなりません。※NHSとは6か月以上滞在する人は必ず加入しなければならない国民健康保険のことです。詳細は別途。クレジットカードのご用意を忘れずに。
そしてすべて終わると、申請センター往訪の予約が取れます。わたしは直近で5日後だったので、はやめはやめの申請がおすすめです。(質問数が多くすべて終えるのに1時間半ほどかかりました...)
★失敗談
申請書8/9ページ目 "Differentiation arrangement"ですが意訳すると "一定条件を満たしていますか?"ということになります。うっかり「No」にすると主人と条件が違うと申告することになり、別途資金証明書が求められてしまいます(私やってしまって焦りました)。夫が一定条件を満たしており且つ生計が一緒、そしてそのパートナーとして申請するので必ず「Yes」と答えましょう。
★返金申請
上記理由より、再申請をしなければならず1回目の申請を取り消す作業を行いました。オンライン上で取り消し申請ができ、申請受理の28日営業日以内には申請料£348を指定口座に返金します、とのことでした。
→わたしは返金申請を7/26にし、8/21現在まだ返金はなされておりません。
3:ビザセンター往訪
東京と大阪にあり、私たちは東京で申請してきました。
https://www.vfsglobal.co.uk/jp/ja/vacs/tokyo
★祝祭日、要注意です。日本とは違いますので!
申請予約表を印刷して、申請時に指定された書類(Document Listにまとまっています)を一式持って訪問します。予約時間よりはやめに到着するといいでしょう。(私たちは10分前に着いて、すでに同時刻予約2組が先に入っていました)。セキュリティチェック→窓口にて書類回収→指紋・証明写真撮影をして終わりです。返却について、パスポートを郵送してほしい人は郵送料1850円(カード払い不可)で対応してくれるので、ぜひ活用しましょう。
ちなみに、申請から受取までにかかった日数はしめて7営業日でした(7/30に申請、8/7に受取)。2・3週間かかると聞いていたので思っていたより早くて驚きました。
すべてのプロセスが完了すると上記のようなメールが届くので、こまめにチェックするようにしましょう。
4:BPR取得
イギリス入国後10日以内に、BRPsを取得する必要があります。パスポート返却時にA4サイズの用紙が付いてくるのですが、そこに回収場所が書いてありますので(わたし達は大学内でした)必ず期日までに取りにいきましょう。待ち時間も特になく、受け取って受領サインをもらえば即終了です。
以上☆