勉強報告８日目 ～トピック：家族～
こんにちは。勉強報告８日目 ～トピック：家族～ です☺
①模擬試験 内容
【セクション１】
家族に関する質問
【セクション２】
以下内容（大切な電話）に対して２分間でスピーチ
Talk about an important phone call that you received.
You should say:
- Who called you
- Where you were at the moment
- What you were told
- And explain why you consider it as an important call
【最終セクション】
ITの進歩が社会に与える影響に関する質問（家族との連絡手段はどう変化しましたか？教育に対しての影響は？等）
②関連記事/所感
スカイプやLINE等のインターネット電話サービス(telecommunications application)が進歩してくれたお陰で、外国に住んでいても随分と連絡が取りやすくなりました。その影響か、クリスマス等の家族イベントでさえもオンラインで済ませてしまう家族が増えているそうで、そういった家族を"Skype Family"と呼んでいるそう。しかしこれは本人たちの意思とは関係なく起こってしまった事象で、この記事ではとても悲観的に(pessimistic)書かれています。
ここでは３つの家族が例で挙げられていました。
１、イギリス人女性とモロッコ人男性のご夫婦。現在イギリスとモロッコで別居中。
２、アメリカ人女性とイギリス（スコットランド）人男性のご夫婦。現在アイルランドで同居中。
３、イギリス人女性とフランス人男性のご夫婦。現在ベルギーで同居中。
いずれも、今後イギリスで一緒に暮らしたいと考えているご夫婦です。しかしながら、イギリスがEU離脱すると今まで以上にイギリス国外（BAMEは尚更）出身者にたいする規制が厳しくなり、将来は配偶者とバラバラに、つまりSkype familyになるうるのでは...という内容でした。
※Surinder Singh Route
You might be able to apply for an EEA family permit if you’ve lived in another EEA country with an eligible family member who’s a British citizen. This is known as making a ‘Surinder Singh’ application. ※イギリス政府のHPより抜粋
EU圏外出身であっても、EU市民権をもつイギリス人を配偶者にもつ場合、イギリス家族ビザを申請できる方法（家族ビザであれば所得額を問われない、つまり申請プロセスが楽になる）。
※BAME
black, Asian, and minority ethnic
黒人・アジア人・少数民族のこと。
イギリスのビザ規定はとても厳しく、特に高すぎる所得額設定(earnings requirement)が多くの人を悩ませているようです。月並みの所感になってしまいますが、やはり家族は物理的に一緒にいてなんぼだと思うので、「Skypeがあるから...」といった問題でもないと強くかんじます。
"However, I do feel like I'm not entitled to fall in love with someone from outside the EU."
最後のこの言葉、印象的でした。そう思わせてしまうような規制は変える必要があるんじゃないかな。
③次回レッスンで実行すること
時間稼ぎ(fillers)を減らす
"Actually,..."
“I’d never thought about this topic...”
“It's an interesting question.”
やっぱり、まだ使いすぎとの指摘が(;´･ω･) すばやい回答を意識します！
今日は以上です。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございます。
