新米主婦のイギリス留学帯同日記

新米主婦のイギリス留学帯同日記

アラサー新米主婦@イギリスです。主人の留学に帯同して、中心部の片田舎で暮らしています。

サマータイムが終わりました

イギリスのサマータイム【2018年】

 

昨日、3/25から7か月間実施されていたサマータイムが終わりました。

 

サマータイムとは...?wikipedia情報から引用)

具体的な実施期間は、3月最終日曜日1時(UTC)から10月最終日曜日1時(UTC)までの期間。つまり、グリニッジ平均時で3月最終日曜日の1時になった瞬間、英国夏時間が始まり、同日の2時になる。また、英国夏時間で10月最終日曜日の2時になった瞬間、グリニッジ平均時に戻り、同日の1時になる。このため、夏時間の開始日は1日が23時間となり、終了日は1日が25時間となる。

 

ちなみに、略称として以下が用いられています。

UTC: Universal Time Coordinated...世界で実施されている標準時

GMT: Greenwich Mean Time...イギリスで実施されている標準時、=UTC

BST: British Summer Time...サマータイム、=UTC+1

 

とはいえ、時間が1時間ずれるという一大事にも関わらず、地元のみなさんは意外と平然として。ニュースで大きく取り上げられる訳でもなければ、ダイアリーにも小さく「Summer Time ends」と書いてあるだけ。正直、10/28にサマータイムが終わると知ったのもほんの数日前でした(笑)

どんな感じなのかな...と27日の夜はすこしドキドキしながら眠りにつきました。

 

そして28日朝。

 

iPhoneではまだ「7時AM」を指しているのに、外はすでに日が昇っていて明るい☀そう、眠っている間に1時間戻しているので、実際は昨日までの感覚でいう「8時AM」なのです。やはり、起きたときに外が明るいと気分もよくて(その分日の暮れも早くなるのですが)非常に気持ちのよい日曜日のスタートでした。

 

サマータイムの調整については、例年始まりも終わりも日曜日に行っているそうで、休日のうちに身体を慣れさせておけば翌日からお仕事がある人にとってもそこまで支障ないのでは、と思いました。

 

ただ、東京オリンピック開催にともない日本でもサマータイム導入という話がありましたが、私は反対です。。。そもそも、日本はイギリス程緯度が高くないので実施する意味あるの?と思いますし、調整日後はすこし疲れが残りますしね(1日が25時間になるのですから)!イギリスはすでに100年の歴史があって国民の生活に十分根付いているから良いですが、突然日本で実施したらそれこそ混乱が生じるのではないかと、個人的に思います。

 

なんでもかんでも他国のものを取り入れるのではなくて、その国の環境や習慣に応じて、工夫しながら快適に生活していきたいですね^^

  

本日も、最後までお読みいただきありがとうございます。

 


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