出汁巻き卵を食べてもらう
こんにちは☺
昨日は、毎週参加させてもらっている教会イベントで日本の紹介を、ちょっぴっとばかりしてきました。
主人には浴衣を着てもらい、わたしは出汁巻き卵を作っていき、そしてタブレットでこの動画を流しました。The JAPAN! ではないかもしれないけど、日本はこんな一面もるよねってことで。笑
浴衣は予想のとおり、大好評。
そしてこの動画も、みなさん興味深く観て下さっていました。
でね、おもしろかったのは出汁巻き卵。出汁巻き卵を見たときのイギリスの皆さんの反応がこちら。
Is it a kind of cake? (これはケーキかしら?)
Is it a treat or savory? (これってスイーツ?それともセイボリー?)
It is like Tohu! (お豆腐みたい!)
※セイボリーとは、「塩味の」っていう形容詞に由来しているのですが、クラッカーやポテトなど、塩気さえあれば比較的なんでもセイボリーに分類されます
この反応から分かるように、出汁巻き卵ってイギリスの人にとってはだいぶ馴染みのない料理になるみたい。たしかに、オムレツより色が薄いし、食感はふわふわしているし、はじめて食べたらびっくりするよね。
だから、「これは卵で出来ていて...」というところから説明しました。あと、出汁巻き卵って出汁が入っていますよね。で、はじめ出汁の説明がうまく出来なかったんだけど、"fish stock" って言ったら一発で伝わりました(チキンコンソメは"chikin stock"だし、ね!)。あ、わたしは鰹出汁を使ったからです。昆布出汁なら "seaweed stock"で伝わる...のかな 笑
美味しいと思ってくれたかは別として(笑)、総じて簡単だし、日本の庶民の食事を知ってもらうにはとてもいいと思います。あと、肉が入っていないからベジフレンドリーって意味でも使える1品だと思いました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。