我が家のごはん事情 ~イギリスのごはんって?編~
こんにちは☺
しばらく日常生活のことを書いていなかったな~と思い、ここから何編かに分けて我が家のごはん事情について書きたいと思います。
まず序章に、イギリスのごはんって?編です。
1 イギリスのごはんは本当に不味いのか
イギリス料理といえば、、、
フィッシュアンドチップス
イングリッシュブレックファスト
が代表的なところかな?
見た目茶色いし、どこからどう見てもジャンキー(笑)そんなこんなで、周りに言われたとおり、我が家も食事面にかんしては決して期待をせず渡英してきました。
さて、1年住んでみて思ったことは「不味くはないけど、おいしくもない」ということ。
例えば、タイ料理ならパクチー、中華なら八角や山椒、インド料理ならマサラ、、などどの地域の料理もだいたい特徴があって、それと自分の舌の相性が合えば美味しいと感じるし、合わなければ不味いって感じますよね。
しかし、イギリスではなにを食べても特徴がない。。。だから極論、おいしいとも感じないし、不味いとも感じないんです。
どんな味?って聞かれたら、結構困る。だって、どれも「食材の味」なんだもんw
2 なぜ特徴がないのか?(味がしないのか?)
私は栄養士でも料理家でもないので、完全に個人的な分析なのですが(笑)
たぶん地元の方、あんまり食事にこだわりがないからじゃないかな、と思うんですよね。
そう思ったキッカケのひとつが、大学や病院にある購買。こういう施設の購買って、その地域の生活習慣が垣間見れるので結構見るのが好きなのですが、、、
惣菜売場がね、とにかくね、サンドイッチだらけ!!!←しかも具が超シンプル
もはや、サンドイッチ一択です。じゃあ、別途食堂やレストランが充実しているの?と言ったら、決してそんなこともない。
もうひとつのキッカケはスーパーのソース売場。とにかくソースの種類が多い、そしてデカイことに驚きます(笑)野外イベントに行ったときも、脇には必ずソースコーナーが。シェフの皆さまも「味が足りなかったら適宜足してね~」ってノリなんだと思います。だから、基本ぜんぶ薄味で出てくる(笑)
3 美味しいものを食べるには
「不味くはないけど、おいしくもない」ものでお腹を満たすなんて勿体ない。
だから、自炊をするんです!!!
イギリスは食材自体はすごく綺麗で、しかも安いです。あとは、調味料類も種類豊富でお手頃ですよ(ただしイギリスのCOOKDO的なのはオススメしません←味がないからw)。さらに、一般的な家ならだいたいオーブンがついてるので、料理の幅も広がりますよね。
ただどうしても「自炊せずにおいしいものを食べたい」という時は、イギリス料理じゃないレストランに行くといいと思います。
個人的には、中華・インド・ギリシャ・イタリアンあたりは、比較的外れないと思ってます。
ということで、次回はスーパー編いきたいと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました。